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日本梨「幸水」出荷始まる(2018.08.16)

 県内有数の果樹産地、管内白根地区で8月16日、日本梨「幸水」の出荷が始まりました。この日、青果物集出荷施設「フルーツフラワーしろね」には約500ケース(1ケース10キロ)が持ち込まれ、厳正に選果された後、県内市場に出荷されました。

 「幸水」は酸味が少なくて甘く、果肉が柔らかい。果汁の多さも特徴です。同施設に運び込まれると、検査員の手による傷や病気の有無の確認と、透過式光センサーによる糖度・熟度・着色の検査を経て、等級別に箱詰めされていきます。「幸水」の最盛期は8月下旬。今年は4万5000ケースの出荷を見込んでいます。

 今年産は、少雨の影響で小玉傾向ですが、日照量が多かったため糖度は高くなっています。同日、収穫作業に追われていたJAしろね果樹部会の渡辺日本なし専門部長は、「梨を栽培して約20年になるが、これほどの暑さと雨の少なさは初めて。スプリンクラーを使うなどして、果実が大きくなるよう努力してきた」と苦労を覗かせました。

 同地区の日本梨は、早生品種の「幸水」に始まり、「豊水」「あきづき」「新高」「新興」と11月下旬まで出荷リレーが続きます。

旬を迎えた日本梨「幸水」を収穫する渡辺専門部長

検査員の手と選果機で厳正に選別される日本梨「幸水」

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