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目指せ3年連続10億円 大玉すいか6月上旬出荷スタート(2018.05.22)

 2年連続で大玉すいかの販売高10億円を記録したJA新潟みらいすいか部会の出荷が6月上旬に始まります。先陣を切るハウス作型については、定植・初期生育は低温と日照不足で遅れたが、4月中旬以降の好天により草勢は回復。交配期は天候に恵まれ着果は良好で、果形・玉肥大とも経過は順調です。

 新潟西地区の海岸砂丘地で栽培された大玉すいかは、水はけの良い土壌が高い糖度とシャリ感を生みます。出荷はハウス作型に始まり、大・中トンネル、改良整枝、密閉作型と7月下旬までリレーします。品種は全作型で祭ばやし。7月中旬に最盛期を迎えます。渡辺部会長は「海の日を目掛けた販売戦略に向けては、病害の防除と玉数の正確な把握を部会として徹底していく」と力を込めます。部会では今年、6500トンの出荷を計画し、目標販売高は3年連続となる10億円を目指します。

 今年は、年明けの記録的な大雪により圃場の除雪作業に追われました。また、作型によっては、交配期の日ごとの極端な温度変化により着果が長期化しました。現在、ハウス作型については順調な生育が見られており、他の作型についてもこまめな灌水や摘果など管理を徹底し、品質の確保に努めていくとしています。

 5月22日には、今年度の「すいか販売会議」を開き、部会委員、JA、市場関係者ら73人が出席。今年の気象経過や作型別の生育経過、主産県の出荷見込みについて情報を共有しました。JAの梨本会長は「すいかの出荷は全国的に前倒し傾向にあり、産地リレーも上手く繋がるのではないかと期待している。品質と、すいかに懸ける情熱は他の産地に負けないという思いで、生産・出荷をしていきたい」と決意を示しました。

「すいか販売会議」で意見を交わす生産者、市場関係者ら
 

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