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横越農業青年部 設立初年度を総括(2017.03.01)

 新潟市江南区横越地区の若手農業者らによる自主組織、横越農業青年部は2月20日、第1回総会と「一人一課題」発表会を開きました。部員やJA、行政などの関係機関から約50人が出席し、初年度の事業を総括しました。

 総会では、前年度の事業報告と収支決算報告、今年度の事業計画(案)と収支予算(案)など5つの議題について協議し、全議案が承認されました。総会の中で、茅原部長は「栽培品目や年齢、経験などの違いを越えてコミュニケーションを図ることで、意見交換を活発にし、良い青年部にしていきたい」と更なる発展を誓いました。

 「一人一課題」発表会では、部員が互選で決めた代表者6人が発表。水稲部門では、ケイ酸資材散布による食味比較について、果樹部門では、リンゴの『新わい化栽培』への取り組みについて、園芸部門では、サトイモ3品種の収量比較について、中が白い「紅はるか(サツマイモ)」の発現について、ニラ4品種の収量比較試験について、秋冬キャベツ4品種の収量比較について発表がありました。全員が発表を終えると、新潟農業普及指導センターの竹内主任が「水稲部門はコスト低減・高付加価値販売に重点が置かれていた。果樹部門は新技術導入に将来性を感じた。園芸部門は新品種の導入可能性を探るものが多く、産地の活性化に期待が持てた」と講評しました。

 青年部は昨年1月、JAが支援して設立しました。部員は専業農家、法人などの農業従事者ら15人で、平均年齢は29.7歳。地域内の農業団体や生産組織と連携・交流、栽培技術・農業経営の研究を通じて、地域農業の活性化とメンバーの経営基盤の確立を進めます。規約の中で、「一人一課題」に毎年取り組むことを定めており、部員各自で課題を設定し、通常総会時に研究結果を発表することとしています。

部員各自が栽培技術や農業経営について課題を設定した「一人一課題」の発表会
 

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