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スピードスプレヤーの安全使用促す(2016.04.05)

 亀田支店と亀田郷みなみ農機センターは3月29日、新潟地区果樹振興協議会と共同で「果樹用スピードスプレヤー安全使用研修会」を開きました。なし広域選果施設「梨の実館」に亀田・横越地区の梨生産者と梅生産者約30人を集め、棚下作業での事故防止について周知を図りました。

 研修会では、同センターの桑野センター長が、スピードスプレヤーの日常点検と運転に関する注意事項を説明。運転前や格納時にすべき点検、道路交通法上の扱い、軟弱地の運転などに対して注意を促しました。参加者は、実際に点検箇所を見て確認し、同センター職員や農機メーカーに質問するなどして理解を深めました。

 また、農薬メーカー3社が新農薬を紹介したほか、同支店営農経済課の職員が西洋梨「ル レクチエ」に発生する褐色斑点病と日本梨に発生する黒星病対策として、病原となる落葉の処理を勧めました。江南区で貸し出している「無煙炭化器」の活用も提案し、剪定枝の効率的な処分を推奨しました。

 桑野センター長は「スピードスプレヤーの重大事故が全国的に発生している中で、春作業が始まる前に事故予防を図ることを目的に開催した。周辺地域で甚大な被害が出ている褐色斑点病や黒星病の防除についても周知することができた。当地区から事故が一件も起きず、生育が順調に進むことを願っている」と期待を込めました。

スピードスプレヤーの点検箇所について確認する参加者

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