地域と旬の話題

HOME > 地域と旬の話題 > 管内の米生産者等500人が結集(2015.12.16)

管内の米生産者等500人が結集(2015.12.16)

 JA新潟みらいは12月13日、新潟市南区の白根学習館ラスペックホールで「JA新潟みらい米品質向上生産者大会」を開きました。大会には管内の生産者をはじめ、行政関係者やJA役職員など約500人が出席。近年の米消費落ち込み等による米単価の下落で販売情勢が厳しくなる中、生産者と関係機関が一丸となって米品質の向上を目指すべく開催されました。

 開会に際し、JAの髙橋豊組合長は「他県の新品種が次々に登場し注目を浴びる中、新潟県産米の評価を維持し、選ばれるためには何が必要なのか。『売れる米作り』について討議し、実践につなげていただきたい」とあいさつしました。

 大会では、JAが独自に取り組んでいる良質米生産者認定制度の基準を3年連続で満たした3人の生産者を「みらいの巨匠」として表彰したほか、新潟農業普及センター並びに新津農業普及センターが平成27年度の作柄概況や次年度に向けた技術対策について、全農にいがた米穀部が平成27年産米の集荷・販売状況について説明しました。JAは更なる良質米生産に向けて次年度の取り組み方針を示したほか、農薬使用基準の遵守や生産履歴記帳の徹底を呼びかけました。また、農業・食品産業技術総合研究機構作物研究所上席研究員の山口誠之農学博士が「水稲の多収性品種の開発と展望」と題して特別講演を行いました。

 大会の終わりには、産地間競争を生き残るための取り組みに向けたスローガンとTPP対策運動の継続・強化に関する特別決議が採択されました。

「売れる米作り」に向けて意識統一を呼びかける髙橋組合長

ページトップ