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新潟市南区に農業活性化研究センターがオープン(2013.07.03)

 農業者が抱えている技術的な課題の解決や農業の活性化を支援するために、新潟市が同市南区東笠巻新田に建設をすすめていた「農業活性化研究センター」が完成し、6月28日に開所式が開かれました。式には、県・市の関係者や議員、市内の農業関係団体・商工会・自治会の代表者ら60人ほどが出席しました。

 同センターは、同市園芸センター(同市東区石山)の業務を引き継ぎ、これまで行ってきた花卉・野菜に加え、果樹、水稲の生産技術研究を行うほか、土壌診断も実施。また、生産・加工・販売を一体的に支援する6次産業化の拠点として専門家による相談窓口を設けています。

 敷地面積は3.7haで、敷地内には土壌分析室や食味調査室などが入る研究棟のほか、温室や露地圃場など試験栽培用のエリアを有します。

 同市の篠田昭市長は「地域の皆さまから足繁く通っていただいて気軽に相談してほしい。農商工連携に向けて大いに活用していただきたい」と呼びかけました。

 JA新潟みらいの梨本勉専務は「新潟市は全国に誇れる農産物の産地。農業活性化研究センターの完成を機に、農産物の魅力をもっと全国に発信していけるよう、JAとしても力を尽くしたい」とあいさつしました。

 開所式終了後には、同センターの伊藤忠雄名誉所長(新潟大学名誉教授)による記念講演や施設案内が行われました。

  同市は、平成26年春に同センターの隣に「アグリパーク」をオープンさせる予定です。同パークは農業体験を通じて子どもたちを育てる教育ファームのほか、食品加工支援センターも整備し、両施設が連携して農業者をサポートしていきます。
 

 センターの開所を祝い行われたテープカット
 

研究棟や試験栽培エリアの施設案内も行われました

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