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庄瀬小学校で鮭の稚魚を放流 (2013.03.22)

 新潟市南区の庄瀬小学校の4年生が、3月14日に信濃川で鮭の稚魚の放流を行いました。同小学校では生活科や総合学習の時間を活用して、環境に焦点をあてた「環境教育」を実践しています。野菜づくりや菜の花の栽培、学校田での米づくり体験、グリーンカーテンの効果測定など、学年ごとに様々な活動を実施しています。

 今回、鮭の稚魚を放流した4年生は、加茂川漁協の協力のもと、秋に鮭の捕獲・採卵を見学し、受精した卵を分けてもらい学校の水槽で飼育・観察を続けてきました。この自分たちで飼育してきた稚魚の放流は4月中旬の予定ですが、この日はそれに先駆けて、加茂川漁協が飼育した稚魚約45,000匹を放流しました。

 庄瀬小学校では、20年ほど前から鮭の放流を続けています。当初から活動をバックアップしているのが、加茂川漁協の組合員で地元庄瀬地区の斎藤浩市さん。斎藤さんは「命の大切さや環境問題について考えるきっかけになれば」と活動の意義を話します。

 児童たちは「鮭は4年かけて川に戻ってくると聞いて、大変だと思った」「無事帰ってくるのは0.03%だと知り、かわいそうだと思った」など、放流を体験した感想を話してくれました。

 

「鮭は4年ほどかけて海から川へ帰ってきます」と斎藤さんから色々なお話を聞いてから放流しました。

斎藤さん(写真左)の指導を受けながら、いざ放流です!

川岸は危険なので、ブルーシートを利用します。

学校で飼育・観察中の稚魚は4月中旬に放流する予定です。

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